作・演出・振付の神崎順さんをはじめとして、関わった全ての方たちの
東日本大震災と言う大きな悲しみに寄せる想いが形になった公演。
座長の川崎麻世さんが大書され、舞台に掲げられた「希望」の書は、
2012年3月、気仙沼市での『Legendary』上演の際、同市の小学校に贈られました。
交わした約束を全力で果たしてくれる、そんなアーティストたちが集ったステージに、
観客にもできることはないだろうか、と思わずにはいられませんでした。

 メッセージカードとお花 

お花だけじゃなく
この公演のための
オリジナル祝札まで
用意して頂きました。
フルールはなはな様、
有難うございます。
青山さんが敬愛する
ボブ・フォッシーの
ステップをモチーフに。
舞台では『CHICAGO』から
"ALL THAT JAZZ"の
エッセンスいっぱいの
ナンバーが 披露されました。
トランク型の
ケースに入れて。
偶然ですが作品も
心の旅物語でした。

このショーを被災地に、そして世界中で辛い思いをしている方に届けたい、と
語る神崎さんに いつまでも鳴りやまない拍手-。そして神崎さんの手を高く掲げる青山さんの姿。
その空間だった前進座劇場は、2013年1月劇団前進座公演『三人吉三巴白浪』を
最後に 閉館になるそうです。
舞台人の気概がいっぱいに詰まった劇場がなくなるのは寂しい気がしますが、
『EXTENSION!!』の劇中にあった「大変な時は大きく変わる時」という台詞を思い出し、
時を重ねた劇場の新たな旅立ちとして受け止めたいと思います。